音楽記号一覧【中学~大人ピアノ初心者向け】|楽譜の読み方や意味がわかる!

ピアノ楽譜・教材

「音楽記号一覧をまとめて確認したい!」

「記号や意味を覚えるために、書き込めるものがほしい!」

といった方に、中学~大人ピアノ初心者の方のための音楽記号一覧をまとめました。

記号の読み方や意味をわかりやすく記載していますので、ぜひご活用ください!

音楽記号一覧:中学~大人ピアノ初心者の方に!よく使う記号を紹介

音の強弱を表す記号(fやp)や、テンポ・曲の表情を指示する記号など、優先して覚えておきたい重要記号を網羅しています。

「記号の意味をサクッと調べたい」というときに、ぜひ活用してみてください!

よく使う音楽記号一覧


以下のリンクから、無料でPDFファイルをダウンロードできます。音符や記号を覚える際にご活用ください!

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音符と休符
記号の読み方・意味

速度記号

曲全体の「テンポ」や、途中の「速さの変化」を指示する記号です。 Allegro(アレグロ=速く)や Andante(アンダンテ=歩くような速さで)といった基本のテンポを示しています。

記号・用語読み方意味
Andanteアンダンテ歩くような速さで
Adagioアダージョ緩やかに
Allegrettoアレグレットやや速く
Allegroアレグロ速く
Largoラルゴもっと遅く
Lentoレント遅く
Moderatoモデラート中くらいの速さで
Prestoプレスト急速に
Vivaceヴィヴァーチェ活発に速く

音符・休符

音の「長さ」や「休みの長さ」を表す記号です。全音符・4分音符・8分音符など、形の変化によって長さの比率が決まります。

記号・用語読み方長さ
全音符、全休符全音符 / 全休符4拍
付点2分音符、付点2分休符付点2分音符 / 付点2分休符3拍
2分音符、2分休符2分音符 / 2分休符2拍
付点4分音符、付点4分休符付点4分音符 / 付点4分休符1と1/2拍
4分音符、4分休符4分音符 / 4分休符1拍
付点8分音符、付点8分休符付点8分音符 / 付点8分休符3/4拍
8分音符、8休音符8分音符 / 8分休符1/2拍
16分音符、16分休符16分音符 / 16分休符1/4拍

強弱記号

音の「大きさ」や、その変化を表す記号です。p(ピアノ=弱く)や f(フォルテ=強く)といった音の大きさを指定する記号や、cresc.(クレシェンド=だんだん強く)のように音の強さを変化させる記号があります。

記号・用語読み方意味
ピアノピアノ弱く
メゾピアノメゾピアノやや弱く
メゾフォルテメゾフォルテやや強く
フォルテフォルテ強く
クレッシェンドクレッシェンドだんだん強く
ディミヌエント、デクレッシェンドディミヌエント/ デクレッシェンドだんだん弱く

反復記号・省略記号

曲の演奏順序や、楽譜の表記を短縮するための記号です。リピート記号や D.C.(ダ・カーポ=最初に戻る)、Fine(フィーネ=終わり)などがあり、楽譜をすっきりと読みやすく整理する役割があります。

記号・用語読み方意味
リピートリピート記号に挟まれた部分を2回繰り返す
1番括弧、2番括弧1. 1番括弧
2. 2番括弧
1. 繰り返し1回目に演奏する
2. 繰り返し2回目に演奏する
D.C.ダ・カーポ曲の先頭に戻る
Fineフィーネ繰り返した後ここで終了する
D.S.ダル・セーニョセーニョに戻る
セーニョセーニョD.Sからここまで戻り繰り返す
to codaトゥ・コーダコーダに飛ぶ
codaコーダトゥ・コーダからここに飛ぶ

奏法記号(アーティキュレーション)

1つの音の「繋げ方」や「奏法」を指示する記号です。音を滑らかに繋げる「スラー」、音を短く切る「スタッカート」、その音を特に強調する「アクセント」など、演奏のニュアンスを具体的に指定します。

記号・用語読み方意味
スタッカートスタッカート音を短く切る
スタッカティッシモスタッカティッシモスタッカートよりさらに短く
テヌートテヌート音の長さを十分伸ばす
スラースラーなめらかに演奏する
タイタイ同じ高さの音を1つの音として演奏
アクセントアクセント音を強調する
フェルマータフェルマータ音を適度に延長

拍子記号

1小節の中に「どのようなリズムがいくつ入るか」を表す記号です。楽譜の冒頭に 4/4や3/4のような分数形式で書かれます。リズムの基本となる「リズムの枠組み」を決定する重要な役割があります。

記号・用語読み方意味
4分の4拍子4分の4拍子4分音符が1小節に4つ
4分の4拍子(コモンタイム)C(コモンタイム)4分音符が1小節に4つ
4分の3拍子4分の3拍子4分音符が1小節に3つ
4分の2拍子4分の2拍子4分音符が1小節に2つ
2分の2拍子2分の2拍子2分音符が1小節に2つ
8分の6拍子8分の6拍子8分音符が1小節に6つ

変化記号

特定の音の「高さ」を一時的に半音上げたり下げたりする記号です。♯(シャープ=半音上げる)、♭(フラット=半音下げる)、♮(ナチュラル=もとの高さに戻す)などがあり、楽譜の途中に出てくる臨時記号としてもよく使われます。

記号・用語読み方意味
シャープシャープ半音上げる
フラットフラット半音下げる
ナチュラルナチュラル元の音に戻す

調号(長調・短調)

その曲が「何調」であるかを示し、曲全体の音のルールを決める記号です。ト音記号やヘ音記号のすぐ隣にまとめて書かれる♯や♭の数で、明るい響きの「長調」や、少し悲しげな響きの「短調」といった曲の雰囲気を決定づけます。

シャープ(#)とフラット(♭)の数長調短調
シャープ、フラットなしハ長調イ短調
シャープ 1つ(#)ト長調ホ短調
シャープ 2つ(##)二長調ロ短調
シャープ 3つ(###)イ長調嬰へ短調
シャープ 4つ(####)ホ長調嬰ハ短調
シャープ 5つ(#####)ロ長調嬰ト短調
シャープ 6つ(######)嬰ヘ長調嬰ニ短調
シャープ 7つ(#######)嬰ハ長調嬰イ短調
フラット 1つ(♭)ヘ長調ニ短調
フラット 2つ(♭♭)変ロ長調ト短調
フラット 3つ(♭♭♭)変ホ長調ハ短調
フラット 4つ(♭♭♭♭)変イ長調へ短調
フラット 5つ(♭♭♭♭♭)変二長調変ロ短調
フラット 6つ(♭♭♭♭♭♭)変ト長調変ホ短調
フラット 7つ(♭♭♭♭♭♭♭)変ハ長調変イ短調

発想・表情記号

曲全体の「雰囲気」や「どんな気持ちで演奏するか」を指示する言葉や記号です。cantabile(カンタービレ=歌うように)や dolce(ドルチェ=柔らかに・愛らしく)などイタリア語で書かれることが多く、曲に豊かな表情を与えるガイドになります。

記号・用語読み方意味
comodoコモド気軽に
con brioコン・ブリオ活気を持って
cantabileカンタービレ歌うように
dolceドルチェ柔らかく
legatoレガート滑らかに
marcatoマルカートはっきりと

まとめ:音楽記号一覧でそれぞれの記号の意味を理解しよう

今回は、音楽記号一覧を紹介しました。

楽譜によく登場する「速度記号」「強弱記号」「反復記号」「発想・表情記号」など、どれも楽譜に良く出てくるものばかりです。

曲の表現を正しく理解し、演奏に活かすためにぜひご活用ください。

中学生の学習から大人の方の練習まで幅広く使える便利なPDF版は、以下よりご覧いただけます。

よく使う音楽記号一覧


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音符と休符
記号の読み方・意味

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